日記
コラム:団地住まいの親友の夢の住まい
こんばんは、ライターのさつきです。
いつも私自身の話ばかりしているので、今回は私の親友の話をしたいと思います。
親友は、将来はファッションモデルを目指していた小顔でスラっとして、ふわっとした洋服が似合う女性でした。そんな彼女の住む家は、さぞかし豪華で、家に階段なんかあって、猫足のドレッサーが備え付けであって、ウォーキングクローゼットに365日着るに困らない洋服がたくさんある洋館なんだろうと想像しちゃうでしょう?
実は、、、彼女、生まれた頃から団地住まいなんです。決して団地が悪いと言っているわけではなくて、「団地」が「彼女」に追いつかないのです。
親とふすま一枚隔てた自分の部屋を、精一杯自分の世界にしようと頑張っていました。バラ柄のゴージャスなカーテンに、バラやガーベラ、ヒマワリやいろんな花の造花や生花をふんだんに飾り、猫足の折り畳みテーブルで、好きな絵を描く。それが彼女の至福の空間でした。
でも、団地暮らしの彼女には夢がありました。それは、、、まさに、「お城みたいな家に住むこと!!」真っ白なお部屋に真っ白な猫ちゃんがいて、庭には、バラやお花がいっぱい咲いていて、紅茶なんか飲みながら、白馬に乗った王子様(推しアイドルと結婚している設定)の帰りを待つ。
これぞ絵本から出てきた「THE・お城」って感じの家が団地住まいの彼女の夢の住まいでした。事情があって、彼女はその夢を叶うことはできませんでしたが、きっと雲の上で、雲で作った白いお城で、素敵な旦那さんと素敵な暮らしをしていることと思います(^^)/
雲の上と言わず、要望があれば彼女に見合った条件の物件があるか全力でお手伝いさせていただきますので、その時はぜひカプリスへお越しください。そして、読者の皆様も!
投稿日:2021/06/01 投稿者:-